検証

Leap (リープ)は副業投資詐欺なのか?評判口コミや怪しい実態を調べてみた

こんにちは!ユウです!

Leap(リープ)という投資案件をご存知でしょうか?

Leap(リープ)は、非常に効率よく投資成果を上げられるネット系副業ツールとして注目されています。

しかし、その実態を怪しむ口コミなども多く、取り扱いを注意する評判や意見も少なくありません。

Leap(リープ)は副業投資詐欺なのか、それとも健全で利用しても問題ない投資手法なのか、検証していきます。

ちなみに、記事の最後には、この記事を読んでくれた皆様に特別なプレゼントを用意しています。

ぜひ最後まで見ていってください。

目次

Leap(リープ)とは?

Leap(リープ)とは、電子商取引プラットフォームのサポートという形式で提供されている投資手法です。

Qoo10(キューテン)というネット販売サイトにおいて、販売事業者があたかも多くの売り上げ実績をあげたかのような、架空の実績を作り、非常に人気がある商品だとネット利用者に印象付けて実際の売り上げを伸ばしていくことを目指しています。

売り上げが伸びた見返りとして、Leap(リープ)による資金提供者に配当が提供されます。

作業内容はいわゆる「サクラ」

Leap(リープ)利用者が行う作業は、非常に簡単なものです。

資金を提供してLeap(リープ)に参加し、ルーレットのようなものを1日5~10分程度ネット上で行うだけです。

Leap(リープ)の運営側が、Leap(リープ)利用者から募った資金でQoo10上での架空売り上げを計上する手続きを行なっているということになっています。

Leap(リープ)利用者は、いわゆる「サクラ」の手助けをする資金を提供しています。

Leap(リープ)利用者は、自分で商品を購入するなどの手続きも不要で、特に難しい手続きを経ることなく配当のみを享受することができます。

300円から投資可能で毎日配当がもらえる

Leap(リープ)利用者は、300円という少額から資金を提供することが可能なので、資金が多くなくても投資を開始することができます。

しかも毎日配当をもらえるという大変な効率の良さです。配当の実績は、3~6%といわれていますが、最初は3%からのスタートです。

投入した金額と、Leap(リープ)に参加する出資者を紹介することなどの条件が加味されて、配当率が上昇していく仕組みになっています。

数ある投資商品の中で、300円から開始できるというものはほとんどなく、気軽に開始できる点でLeap(リープ)が注目を集めることも納得できます。

Leap (リープ)の評判や口コミ

Leap(リープ)に対する評判や口コミは、中には効率の良い投資だとするものもありますが、大半が実態を疑い、詐欺ではないかとする内容が多くなっています。

「怪しい気もしますが、300円から始められるし、今のところ確実に配当がもらえているので、半信半疑で利用を継続しています。」

といった利用者の声もありますが、

「こんな簡単な作業だけで毎日配当がもらえるなんて、変だ。」とか「詐欺以外の何物でもありません。」

といった詐欺と判断する口コミも多く寄せられています。

Leap(リープ)がポンジスキームである可能性

Leap(リープ)がポンジスキームであると疑う声も多く寄せられています。

ポンジスキームの典型例だと考える視点が多いです。

ポンジスキームを詐欺ととらえるかどうかは、賛否両論ありますが、その性質を見ると明らかに資産運用が破綻していることは明確です。

Leap(リープ)がポンジスキームを採用しているのであれば、Leap(リープ)自体が詐欺である可能性が非常に高くなります。

ポンジスキームとはどんな手法かを含め、検証します。

ポンジスキームとは

ポンジスキームとは、資金出資者から募った資金を運用に回すのではなく、資金をそのまま配当として別の資金出資者に配分する、いわゆる自転車操業の形式です。

投資の実体は全くなく、ただ資金を回転させてどんどん出資者を増やしていき、回転させる資金を増やしていくだけです。

配当に回す資金が、出資者からの資金回収額よりも上回ると、実質的に運営は破綻することになります。

常に新しい出資者を募り、資金を獲得していかないと資金回転が立ち行かなくなるので、積極的に新規出資者を募集したり、すでに出資をしている人に、その知人を紹介してもらうなどして、資金を集める必要があります。

しかし、そもそも元手がありませんので、いずれ破綻することは火を見るよりも明らかです。

ポンジスキームについてはこちらにまとめました。

ポンジスキームの見分け方とは?仮想通貨被害に遭ったときの対処法!「知り合いから簡単に儲かると聞いたのでとある会社に50万円を投資したら、急に連絡がとれなくなり飛ばれた」 「最初のうちは投資した額...

高すぎる利益率

Leap(リープ)がポンジスキームを採用しているかどうかは、断言する証拠は今のところありません。

ただ、Leap(リープ)がポンジスキームを採用している可能性が高いことは、高すぎる利益率を継続して維持していることから推測できます。

配当率が3~6%というのは、通常の証券系投資でもなかなか実現することが難しい、高利回りの実績に分類されます。

さらに、配当率が上昇する条件に、出資者の紹介実績の多さが含まれている点も非常に怪しいと感じます。

出資者が行っている作業は実質皆無で、ただ単に資金提供することだけで高い配当率が維持されているのは、ポンジスキームであることを疑うのが自然です。

Leap(リープ)が「飛ぶ」可能性

もしLeap(リープ)がポンジスキームを採用しているのであれば、いずれは「飛ぶ」可能性を考えるのが自然です。

「飛ぶ」とは、いわゆる詐欺業者が資金を抱えて逃げる行為です。

連絡がつかなくなり、出資した資金はもちろん帰ってきません。

運営側が飛ぶのは、もちろん何の前触れもなく突然のことです。

それまではきちんと配当を受け取っていたからと安心していても、いきなり逃げられて泣き寝入りをすることになります。

特商法の記載はなし

Leap(リープ)がきちんとした資産運用をしているのであれば、特定商取引法(特商法)に関する記載を各種説明書や公式ホームページ上で行なっている可能性が高いです。

特商法は、訪問販売や投資商品など、利用者と運営側でトラブルとなる可能性が高い取引に対して、ルールを明確にしている法律です。

クーリングオフなどもこの法律に記載のある事項です。

特商法に関する宣誓や言及をすることが、日本においては投資商品を提供する側の最低限の暗黙畳のルールとなっているのが現状です。

ところが、Leap(リープ)には、特商法に関する記載はどこを探してもありません。

近いうちに飛ぶ可能性が高い

Leap(リープ)の運営側が、実際に資産の運用をしているのか、ポンジスキームを採用した資金回転をしているのか、真偽のほどは確定できませんが、

特商法への言及がないことと、特に何も作業をすることなく高い利益率が維持されていることから推測すると、やはりポンジスキームを採用していると考える方が自然です。

そうなると、Leap(リープ)がいずれ「飛ぶ」可能性は高いと考えておいた方が良いです。

その時期は予測することができませんが、業者が「飛ぶ」時というのは全く前触れなく突然訪れるので、常に注意をしておく必要があります。

Leap(リープ)は詐欺と考える方が無難

以上のことから判断すると、Leap(リープ)は詐欺であると考えて対処をした方が無難です。

Leap(リープ)を利用している方の中には、利益を安定的に分配してくれているので、継続して利用するつもりである方もいます。

しかし、大事な資金がすべて損なわれてしまうリスクをはらんでいることを意識して、できるだけ早めに資金を引き揚げておく方が無難です。

また、もしどうしてもLeap(リープ)を利用して資産運用をしたい場合は、最初から損失をしてもいい範囲で資金を投入して、

投資ではなく「投機」、いわゆるばくちに近い感覚で運用することをおすすめします。

くれぐれも生活資金を投入して高い利回りを獲得しようなどとは考えないようにしましょう。

 

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