今回は「RULEプロジェクト」についてランディングページや特商法等から利用すべきオファーであるか客観的に見ていきます。
RULEプロジェクトのランディングページを一見すると、魅力的な記載が多くて期待が持てますね。
早速、RULEプロジェクトについて見ていきましょう。
ちなみに、記事の最後には、この記事を読んでくれた皆様に特別なプレゼントを用意しています。
ぜひ最後まで見ていってください。
目次
小林賢人 RULEプロジェクトとは何なのか？
RULEプロジェクトのランディングページを見ると以下のキャッチコピーがあります。
・6つのルールを守って行動するだけ
・誰でも毎週15万円
・RULEプロジェクトによりあなたの人生が豊かになることをお約束します
これが本当であれば、知識や経験が必要なく提示された6つのルールを守って行動するだけで、毎週15万円手に入るということになるため非常に嬉しいですね。
しかし、RULEプロジェクトのランディングページではどのようなビジネスモデルや作業内容、そして仕組みであるかについても一切記載されていません。
RULEプロジェクトは根拠を一切示さずに稼げると謳っているため怪しいオファーと言えるでしょう。
また、ランディングページの一番上には、公開終了までの時間が2日23時間59分59秒と記載され、リアルタイムで秒数が減っていき、希少性を表現しています。
しかし、再度RULEプロジェクトのページを開くと時間は2日23時間59分59秒へ元通りとなります。
このような場合、虚実であることはもちろんのこと、焦らせて登録を早くさせるためにも時間を設定しているかのように見せる悪質なオファーに多いです。
小林賢人 RULEプロジェクトに登録してみた！
実際に、ランディングページ内の記載が事実であるか確認するため、RULEプロジェクトへ登録を行いました。
RULEプロジェクトのランディングページ内にあるメールアドレスへ入力した後、別ページに遷移しました。
遷移先のページでは、現在は仮登録の状態で6つのルールはLINEで教えるといった旨の記載があったことから早速LINE登録の手続きを行いました。
LINEアカウント名は「【RULE】 小林賢人」であり、友達追加をしましたが、ランディングページにある「6つのルール」の提示以前にメッセージが何も届きませんでした。
一般的なオファーでは、LINE友達追加と同時にメッセージが届くことが多いため、このような背景からもRULEプロジェクトは信頼できるとは言えません。
ちなみに、口コミや他の検証サイトではLINE友達追加したと同時にメッセージが届いたといったものも見受けられました。
そのような場合においても、有益な情報は何もなく、それどころか別のアカウント登録が求められることもあるようです。
いずれにしろ、実際に登録をしても何の情報も得られないため、RULEプロジェクトは怪しいオファーです。
小林賢人 RULEプロジェクトの特商法から見えるもの
特商法とは、悪質な事業から利用者を守るために記載することが法律で定められています。
特商法の記載内容によってそのオファーが稼げるといったことには直接つながりません。
しかし、記載することが法律で定められている以上、オファー内容が信頼できるかの判断材料の一つとなります。
それらを踏まえて、RULEプロジェクトの特商法を見ていくと、販売会社は「合同会社 anneau」で所在地は「福岡県福岡市東区箱崎ふ頭3-1-15」販売責任者は「小林 賢人」となっています。
連絡先でメールアドレスの記載はありますが、電話番号はないので素早い対応は期待できません。
所在地の住所を検索すると、マンションの一室が該当しました。
個人規模で合同会社anneauを運営している可能性も否定できませんが、トラブル回避のため架空の住所を記載している悪質オファーは多くあるため注意が必要です。
また、表現及び商品に関する注意書きには以下のようなネガティブな記載があります。
「本商品に示された表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」
RULEプロジェクトのビジネスモデルはわかりませんが、どのようなものでも少なからずリスクがある以上、記載することは当然のことです。
しかし、RULEプロジェクトのランディングページには「私がお伝えする6つのルールさえ守れば毎週15万円の収入をつくることができると必ずお約束します」とあります。
RULEプロジェクトは特商法とランディングページには矛盾が生じていることがわかります。
その他にも、個人情報に関する取り扱いでは、第三者に個人情報を提供するといった旨が記載されています。
サービス向上のためと謳っていますが、個人情報を悪用した詐欺等は近年多く発生しています。
オファーに問わず、どのような企業でも個人情報を第三者へ提供すること自体一般的にあり得ないことなので、RULEプロジェクトのコンプライアンスには疑問が強まります。
このように、特商法から見てもRULEプロジェクトは怪しいオファーと言えるでしょう。
RULEプロジェクトの利用を検討している方はこのようにランディングページの魅力だけでなく、法律で定められた特商法の記載にも目を通すことが大切です。
小林賢人はどんな人なのか？
RULEプロジェクトのランディングページや特商法にある通り、販売責任者は「小林 賢人」といった人物です。
Google等で検索をしても、RULEプロジェクト以外の情報はなく、経歴や過去の実績など有益な結果は見つかりませんでした。
おそらく、RULEプロジェクトが初めてのオファーであるか、これまでは代表では無く影として活動していた人物ではないでしょうか。
いずれにせよ、目に見えた実績が出ていない以上、RULEプロジェクトは稼げるのかもしれませんが、安易に手を出さない方が賢明でしょう。
小林賢人 RULEプロジェクトの口コミや評判は？
RULEプロジェクトはオファーから間もないこともあり、口コミや評判に対して参考となる情報は見られませんでした。
しかし、「詐欺」といったものが多く、他の検証サイトでも同様の結果です。
RULEプロジェクトは本当に稼げるオファーであるのかもしれませんが、ランディングページと特商法では矛盾点が多くあります。
また、登録後にメッセージが何も届かないことからも現時点ではおすすめできる要素は全くありません。
利用を検討している方はランディングページにあるキャッチコピーや期間設定を定めた手法に惑わされることなく、今後の口コミや評価を参考にしてから検討するよう心がけましょう。
小林賢人 RULEプロジェクトのまとめ
今回は、RULEプロジェクトについて客観的に見てきました。
RULEプロジェクトのランディングページでは以下のキャッチコピーが見られます。
・6つのルールを守って行動するだけ
・誰でも毎週15万円
・RULEプロジェクトによりあなたの人生が豊かになることをお約束します
これらが本当であれば、魅力高いオファーですが、ビジネスモデルやその利用方法等についての記載は全くありません。
実際に登録しても何の情報も得られないことや特商法からも怪しいオファーと言えるでしょう。
ですので、私は今回の小林賢人 RULEプロジェクトは見送ります。
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